2024年 04月 02日
4/2(火) |
友の口コミで
六波羅蜜寺の四柱推命のおみくじが
びっくりするほどよく当たったと言う情報に
さっそく行ってみました。
おみくじって、
日頃は全く気にもとめませんが
この「よく当たる」「四柱推命ふう」と言う文言に
弱いのです。
生年月日を記入して、おみくじをもらう、
なんだかその「生年月日」と言うものに
自分の知らない運命が見えるような…。
いや、そんなことはないのですが
人は、夢判断とか、
何か未知なるものの入り口を
ちょっと覗いてみたいものです。
私もこの歳になっても
まだ自分の未来に
夢を抱いているのでしょうか。
ちょっと自分でも笑ってしまいますが…。
咲き始めた桜と、内外の観光客で
ごった返している道をよけて
粋な宮川町を南下します。
幽霊子育て飴本舗も、外国人でいっぱいです。
洋の東西を問わず、
ミステリーは、魅かれます。
さて、そのおみくじですが…、
やっぱり大当たりでした。
私って「ええ加減」と、
ズバリ書かれていました。
「自分の力でなく、ただ運がよかっただけ」とも。
「だからしっかり努力せよ」かな~。
「ええ加減」は、さすがその通りです。
でもええ加減で生きて来て
今さら、シャキッと出来るシニアにはなれませんが
この「ええ加減」さで、やってきたので
これからもやっぱり…、「ええ加減」。
でもしっかり注意は怠らないように
自分を見失わないようにと言うことでしょう。
確かに人に助けられてばかりの人生、
これは運と縁のおかげでしょう。
ありがたいことです。
さてさて、心を整えて
東山のこの界隈は、表通りや
小洒落たカフェなどのある小路は
大量の観光客が押し寄せていますが、
レトロな六波羅路地を
巡ってみたいものです。
昭和の時間から抜けてきたような、
たぶん地元の人しか行かないスーパーでしょうか。
不思議な空間でした。
他にもこの六波羅学区は
小さな路地がいくつもあって
都市再生計画に頭を痛めているようです。
時間をかけてゆっくり見たいところですが
実際に地域の方が住んでおられるので
押しかけないほうがいいのでしょう。
京都の奥深いところです。
今日の晩御飯は
豆ごはんにしました。
by sirochan1212
| 2024-04-02 22:05
| 京都・洛西だより