2022年 12月 03日
12/3(土) |
コバンは、6キログラム。
グレは、5.7キログラムでした。
グレは、8キロ近くあって、
キン肉マンのように頑丈な体型でしたが
ずいぶんやつれました。
でも今でも骨は太いですが、
ガツガツ食べると、すぐに嘔吐するから
痩せて小さくなりました。
まるで私のように。
消化して、血や肉やエネルギーになる量が
極端に減っていると思います。
でもまだまだ、我が家の長老ネコとしての
威厳を保っています。
そんなグレに、
チロロのオカンさんは、
ちょっと「ほ」の字、なぁんて、
かなり古い言い回しですが、
でも、ちょっとそんな表現が
当てはまるようないじらしい女心を
思わせています。
私の観察のところでは…。
4ネコといつも接していて
これは、勝手な私の想像、いや妄想でしょうか。
気がつくと、オカンさんはグレの傍にいるような。
時々、鼻を合わせて、挨拶しています。
そしてお尻を高くあげて…。
グレは、無視していても、
そんなオカンさんは可愛い女子ですが、
でも、私には「オバサン!永遠に距離をとり続けるぞ」と言う
冷ややかなヤンキーの目で、
ジロリと睨みます。
そして、どこで見つけたのか
小さな鈴のついた輪っかを
コロコロ手で押して、仔猫のように遊んでいます。
コバンは、複雑な4ネコの中で
かなりお疲れ気味です。
コバンは、私の布団の中で一緒に
眠っていたことをしっかり覚えているようで、
私が歯磨きに洗面所に立つと
ついて来て、「さぁ、オバチャン、寝ようか」と
言いたげな顔で、後ろで待っています。
毎夜、私はコバンに言います。
「コバン、一人で寝んねやで」と。
私も辛いです…。
by sirochan1212
| 2022-12-03 23:07
| 京都・洛西だより