2016年 01月 06日
1/6(水) |
ニュータウンに来て2回目のお正月。
冬枯れの中、ウォーキングです。
何処を歩いても、
街中のような観光客も人もいません。
すれ違うとすれば、退職した中高年のおじさまとか、
リハビリで歩いているお年寄りとか・・・。
今日のNHK俳句で
<これからも ずっと老人 去年今年(こぞことし)>
と、言うのが投稿されていました。
なるほど!と、妙な説得力とおかしさに納得しています。
昭和51年に入居が始まったこのニュータウンは
団塊の世代が仕事に、子育てにと
輝いていた時代なのでしょう。
そして今、その彼らが新老人となった街なのです。
なので、積み重ねのない老人1世代と言うことでしょうか。
地球誕生から見れば、
なんと人の一生が無に等しいような、虚しい存在です。
でもこの丘陵地のニュータウンで
確かな喜怒哀楽の暮らしがあったのは事実です。
今は空き家が多いと聞きますが
若い世代の人達のベッドタウンとして
もうひと花咲かせて欲しいものです。
そして老人になれば、誰よりも人恋しいものです。
老人こそ毎日がテーマパークのような街の雑踏が
生きる活力になると思います。
そしてたまには整備されていない手つかずの自然の中で
花鳥風月に興じるのもいいものでしょう。
その両方を手に入れたいアメタロウです。
冬枯れの中、ウォーキングです。
街中のような観光客も人もいません。
すれ違うとすれば、退職した中高年のおじさまとか、
今日のNHK俳句で
<これからも ずっと老人 去年今年(こぞことし)>
と、言うのが投稿されていました。
なるほど!と、妙な説得力とおかしさに納得しています。
昭和51年に入居が始まったこのニュータウンは
団塊の世代が仕事に、子育てにと
輝いていた時代なのでしょう。
そして今、その彼らが新老人となった街なのです。
なので、積み重ねのない老人1世代と言うことでしょうか。
地球誕生から見れば、
なんと人の一生が無に等しいような、虚しい存在です。
でもこの丘陵地のニュータウンで
確かな喜怒哀楽の暮らしがあったのは事実です。
今は空き家が多いと聞きますが
若い世代の人達のベッドタウンとして
もうひと花咲かせて欲しいものです。
そして老人になれば、誰よりも人恋しいものです。
老人こそ毎日がテーマパークのような街の雑踏が
生きる活力になると思います。
そしてたまには整備されていない手つかずの自然の中で
花鳥風月に興じるのもいいものでしょう。
その両方を手に入れたいアメタロウです。
by sirochan1212
| 2016-01-06 22:27
| アメタロウとグレのささやかな日常