2015年 11月 29日
11/29(日) |
次男が友達の結婚式のために
珍しく帰って来ました。
最後の大物独身だった友なので
当然、2次会、3次会、4次会と
呑み続けていたようで
私も頭が回らなくて
タクシーに乗ったら電話してと、ええかげんなことを言ってしまって
鍵をして寝てしまったのですが、
彼が帰ってくる時間は
とても電話音では目が覚めるハズもないそんな真夜中なのに。
壬生の家の時は、鍵がかかっていても
裏口や、こもれび庵や工場からと
けっこう何処からでも家人は入れる入り口があったのですが、
この洛西の家は、安全を重視した住宅地なので、
そんなアバウトなことが通じることはなく、
タクシーから降りた次男は、
暗闇の寒空の中、気づくまで待たせてしまったようで。
そのあと、そうだ!
植木鉢の中にでも鍵を入れておいてあげればよかったと考えると
何故かそのあと眠られなくなってしまいました。
考える力もずいぶん劣ってきた自分に
悶々としてしまったのでしょう。
一児の父になった次男は
友達の人生や、さまざまな人の生き様を見聞きして
人は誰でも何かを抱えて生きて行かざるをえないことや
貧しくとも心豊かに生きる中に
ホントの幸せが隠れていることなど感じつつ
日々精一杯生きているようです。
そのバカでかい背中が
ちょっと頼もしくも思え、
多くのことを抱えながらも
親子3人で乗り切ってくれることを切に願っています。
次男は、私の父にそっくりで
不器用な生き方しか出来なかった父と次男がだぶりますが、
ただひたすら妻子を愛し続けることしか出来なかった私の父も
次男親子を見守ってくれているでしょう。
次は親子3人で帰って来てほしいものですが、
私がしっかりしなければ・・・。
珍しく帰って来ました。
最後の大物独身だった友なので
当然、2次会、3次会、4次会と
呑み続けていたようで
私も頭が回らなくて
タクシーに乗ったら電話してと、ええかげんなことを言ってしまって
鍵をして寝てしまったのですが、
彼が帰ってくる時間は
とても電話音では目が覚めるハズもないそんな真夜中なのに。
壬生の家の時は、鍵がかかっていても
裏口や、こもれび庵や工場からと
けっこう何処からでも家人は入れる入り口があったのですが、
この洛西の家は、安全を重視した住宅地なので、
そんなアバウトなことが通じることはなく、
タクシーから降りた次男は、
暗闇の寒空の中、気づくまで待たせてしまったようで。
そのあと、そうだ!
植木鉢の中にでも鍵を入れておいてあげればよかったと考えると
何故かそのあと眠られなくなってしまいました。
考える力もずいぶん劣ってきた自分に
悶々としてしまったのでしょう。
一児の父になった次男は
友達の人生や、さまざまな人の生き様を見聞きして
人は誰でも何かを抱えて生きて行かざるをえないことや
貧しくとも心豊かに生きる中に
ホントの幸せが隠れていることなど感じつつ
日々精一杯生きているようです。
そのバカでかい背中が
ちょっと頼もしくも思え、
多くのことを抱えながらも
親子3人で乗り切ってくれることを切に願っています。
次男は、私の父にそっくりで
不器用な生き方しか出来なかった父と次男がだぶりますが、
ただひたすら妻子を愛し続けることしか出来なかった私の父も
次男親子を見守ってくれているでしょう。
次は親子3人で帰って来てほしいものですが、
私がしっかりしなければ・・・。
by sirochan1212
| 2015-11-29 22:20
| アメタロウとグレのささやかな日常