2014年 12月 09日
12/9(火) |
母の食事はゼリー状になっていました。
入院した初日のお昼は柔らかご飯に刻み副食。
夜はお粥に刻み副食。
翌日大量の嘔吐で昼ご飯は食べられず、
夜も受け付けなかったようで、
のみ込みやすいゼリー状になったそうですが、
食欲が出てくれば徐々に戻しましょうと栄養士さんのお話ですが、
母のことをよくわかる私としては、
どうやら租借や喉の機能が弱ってきているように思います。
食べる事だけは優等生の母ですから
食べられないと言うことは
老衰の域に近づいているのかと覚悟は決めています。
今日のお昼も少し食べたら
「もう、ごちそうさん、おーきに」と言う始末です。
そして帰り際に「明日も来るしな」と私が言うと
「明日はええよ、私、行くところがあるから」と母。
「何処へ行くの」と言っても
「私の勝手なことで、気にせんといてや」と、
あとはふにゃふにゃと話にならないのです。
そして手は管を抜くので
グローブをはめているのですが、
チック症のようにたえずパタパタと両手のグローブで
肩や手をたたいています。
それらの滑稽さは笑いを誘いますが
肝心の体調は元に戻るのでしょうか。
血尿は止まったようですが・・・。
母がウトウトと寝ていて、
私も眠くなって椅子に座ったまま寝てしまったようで
はっと気がつくと
母の心電図や血圧などのモニターがなくなっていました。
看護師さんが持って行かれたのでしょうが、
不覚にも寝てしまっていて気づかなかったとは
似たもの親子の惚けぶりですなぁ~。
入院した初日のお昼は柔らかご飯に刻み副食。
夜はお粥に刻み副食。
翌日大量の嘔吐で昼ご飯は食べられず、
夜も受け付けなかったようで、
のみ込みやすいゼリー状になったそうですが、
食欲が出てくれば徐々に戻しましょうと栄養士さんのお話ですが、
母のことをよくわかる私としては、
どうやら租借や喉の機能が弱ってきているように思います。
食べる事だけは優等生の母ですから
食べられないと言うことは
老衰の域に近づいているのかと覚悟は決めています。
今日のお昼も少し食べたら
「もう、ごちそうさん、おーきに」と言う始末です。
そして帰り際に「明日も来るしな」と私が言うと
「明日はええよ、私、行くところがあるから」と母。
「何処へ行くの」と言っても
「私の勝手なことで、気にせんといてや」と、
あとはふにゃふにゃと話にならないのです。
そして手は管を抜くので
グローブをはめているのですが、
チック症のようにたえずパタパタと両手のグローブで
肩や手をたたいています。
それらの滑稽さは笑いを誘いますが
肝心の体調は元に戻るのでしょうか。
血尿は止まったようですが・・・。
母がウトウトと寝ていて、
私も眠くなって椅子に座ったまま寝てしまったようで
はっと気がつくと
母の心電図や血圧などのモニターがなくなっていました。
看護師さんが持って行かれたのでしょうが、
不覚にも寝てしまっていて気づかなかったとは
似たもの親子の惚けぶりですなぁ~。
by sirochan1212
| 2014-12-09 22:57
| 壬生から洛西へ