2014年 10月 12日
10/11(土) |
しばらく行けなかった母のホームに行くため
四条大宮のバス停で3番の市バスを待っていると
なんだか妙に懐かしい風が吹いているように感じます。
それはこの街には
大好きな友や、お仲間がいると言う安堵感でしょうか。
ホームの帰りにいつもの店により
いつもの懐かしい顔と、いつものくったくのない話に
壬生時間は過ぎて
秋のつるべ落とし、辺りが暗くなるのに乗じて
更地になった職住一体型だった我が家とご対面しました。
祖父が求めたこの土地。
我が一族の歴史を育くみ、今は主なきこの土地に
「ありがとう」、「お疲れさん」と声をかけて。
不思議ですね、土地がまるで自分の意志を持っているかのように
生まれ変わろうとしている瞬間・・・。
そしてそれは人が死ぬのと同じような無常感と
この土地が新しい住民を迎えて
新しい街を作ろうとしているそんな再生を
「がんばれよ~」と応援して、
これからまた多くの家族の歴史を
見守っていくこの土地が愛おしく、
新しい住民達に愛されるようにやっていくんだよと、つぶやいて
もう二度と見ることの出来ない更地の全容を目に焼き付け、
四条大宮のいつものお好み焼き屋さんに行き
アメタロウの壬生の夜は
ビールとともに更けていきました。
四条大宮のバス停で3番の市バスを待っていると
なんだか妙に懐かしい風が吹いているように感じます。
それはこの街には
大好きな友や、お仲間がいると言う安堵感でしょうか。
ホームの帰りにいつもの店により
いつもの懐かしい顔と、いつものくったくのない話に
壬生時間は過ぎて
秋のつるべ落とし、辺りが暗くなるのに乗じて
更地になった職住一体型だった我が家とご対面しました。
祖父が求めたこの土地。
我が一族の歴史を育くみ、今は主なきこの土地に
「ありがとう」、「お疲れさん」と声をかけて。
不思議ですね、土地がまるで自分の意志を持っているかのように
生まれ変わろうとしている瞬間・・・。
そしてそれは人が死ぬのと同じような無常感と
この土地が新しい住民を迎えて
新しい街を作ろうとしているそんな再生を
「がんばれよ~」と応援して、
これからまた多くの家族の歴史を
見守っていくこの土地が愛おしく、
新しい住民達に愛されるようにやっていくんだよと、つぶやいて
もう二度と見ることの出来ない更地の全容を目に焼き付け、
四条大宮のいつものお好み焼き屋さんに行き
アメタロウの壬生の夜は
ビールとともに更けていきました。
by sirochan1212
| 2014-10-12 09:56
| 壬生から洛西へ